FARO

大規模施設園芸向けミニトマト収穫用ロボットです。就農者の減少問題に対し、自動で収穫することで労働力不足に貢献します。

人が働く傍でロボットが収穫するため、人とロボットの協働を意識した外観づくりを行いました。ふっくらと張りを持たせた面構成と、凹凸の少ない大らかな造形で威圧感を軽減すると同時に、水滴や汚れが溜まる部品の分割を極力排除。進行方向を示すインジケータはロボットの目を連想させるグラフィックで、あたかもロボットが意志表示をしているような愛着を与える印象づくりを行っています。

将来的に様々な作物への発展が想定されるため、モジュール構成で汎用性を高めています。駆動部はグレーで汚れ防止、制御部は清潔感があり、かつ外光でも面の形が分かりやすいパール調に配色を変えており、デンソー農業ロボットの特徴として展開していきます。

2020年グッドデザイン賞
プロジェクトマネージャー:生駒 知樹
プロジェクトリーダー:河原 裕司
デザイナー:神田 祐子、金 智慧

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