こんにちは、2026年入社の佐々木です。学生の皆様から頂いた質問にお答えします。
会社のことって、自分で調べてもよく分からないことだらけですよね。このページをご覧になっている方の中に、進路について考えている学生さんもいらっしゃるのかなと思いながら、QA形式で端的に答える形でこの記事を書きました。少しでも参考になれば幸いです。
–デザイン部の人たちの雰囲気を知りたいです!
佐々木:皆さん優しいです。あと、お喋り好きの方が多いのかなと勝手に思っています。
–求める人物像に「研究マインドのある人」とありますが、皆さんは何かのオタクだったりするのでしょうか?
佐々木:そのような印象があります。私自身もオタクで、好きなアニメのキャラが作中で着用した服をぜんぶ描いて図鑑を作ったことがあります。デザインに出会うよりも前、10代のころから熱中気質で、高校生の時はお菓子作りに夢中でした。

–総合大学出身のデザイナーはどれくらいいますか?
佐々木:半分くらいと聞きました。私も総合大学の工業デザイン系学科出身です。
–大学でデザインについて学んでいないといけないのでしょうか。
佐々木:デザイン学生でなくとも、選考用のポートフォリオがあれば応募できます。
–車に興味が無いのですが大丈夫でしょうか?
佐々木:大丈夫です。私も車に詳しいタイプではなく、入社時は免許も持っていませんでした。周りには車好きな人もいれば、私のような人もいます。
–入社を決めた理由があれば知りたいです。
佐々木:インターンシップに参加した際に、デザインの中での自分のねらいに気づいてもらえたことが嬉しかったためです。また、インターン終了後に一泊して名古屋でお買い物をしたのですが、私が好きな服屋さんや雑貨屋さんが全部あり、ここでなら楽しく暮らせそうだなと思ったことも入社の理由です。
–入社前後でのギャップについて教えてください。
佐々木:特にないです。会社イベントやデザイン部webの雰囲気そのままの職場という感じがします。
–ポートフォリオづくりではどのような箇所に力を入れましたか?
佐々木:「何を問題として扱っているのか」「どうやってグループワークを進めたか」を説明できるような内容にしていました。かっこいいビジュアルを作るスキルに自信が無かったので、それを穴埋めするつもりで、デザイン過程の表現に力を入れていました。

–選考・入社時点で実績やスキルはどの程度求められるでしょうか?
佐々木:入社してから使用するツールは学生が使うものとは異なってくるので、スキル成熟度的な観点でいえばそこまで気にしなくていいと思います。といっても、考えてまとめて伝える経験を重ねている人はいくつかのデザインツールをある程度扱えるようになっているはずなので、見られているとしたらその経験の内容なのではないでしょうか。
–1年目や2年目から活躍できることはありますか?
佐々木:あると思います。活躍の定義にもいろいろありそうですが…一期上の先輩は入社してすぐ、万博関連のプロジェクトに携わったそうです。
–プロダクトデザインやビジュアルデザインなどの部門は自分で選ぶことはできますか?
佐々木:入社直後に配属される課は選べませんが、基本的に専攻分野で配属されると聞いています。また、配属後も自分が興味のある分野の仕事へのアサインや、課の異動の希望を出すことができます
–領域を横断できると聞きましたが、グラフィックもプロダクトもデザインできますか?
佐々木:できます。私は今、空間デザインのプロジェクトにアサインされているのですが、どうすればこの空間を気持ちよく使ってもらえるか?ということをメンバーで話し合った結果、空間を宣伝するポスターを制作することになりました。プロダクトデザイナーだからプロダクトを作ってね、とはならない場所なのかなと感じていて、それが楽しいです。
–未経験でも様々な分野にチャレンジできると聞きましたが、教育制度のようなものはありますか?
佐々木:若手社員向けのプロダクトデザイン・UIデザインスキル教育があります。さらに、デザインインプット活動が盛んに行われています。私の課では毎月インプットデーという日が設けられており、その日は会議などをなるべく設定せずに、スキル習得や読書、展示会訪問等に充てることができます。先日は日本科学未来館に行きました。

–他課デザイナーとの交流や勉強会などはありますか?
佐々木:あります。そもそも、プロジェクト自体が課や室をまたぐことが多いので、他課デザイナーと交流できる状態がデフォルトなのではないかと感じます。他社のデザイナーさんのお話を聞く機会もあります。
–デザイン部において工学系の知識を活かせる仕事はあるでしょうか。
佐々木:たくさんあると思います。ロボットアームを美しく仕上げたいという場面で、内部構造の変更を提案した先輩がいると聞きました。
–1つのプロダクトを作る際に、デザイナーはどの程度携われますか?
佐々木:場合によると思いますが、私が今入っているプロジェクトではユーザーリサーチして課題を見つけるところから始めました。ユーザリサーチして、PoC作って、最終的なプロダクトデザインまでのように、企画から実装までやり切ることもあります。
–国内国外含めて出張はありますか?
佐々木:海外の仕事を担当していく場合もあるし、展示会などリサーチ目的での海外出張もあります。出張に行かれた方や旅行好きの方からよくお土産をいただきます。
–テレワークはありますか?
佐々木:あります。テレワークやフレックス勤務などする際は難しい手続きが必要なのかと思っていましたが、基本的に自由です。みなさんそれぞれ自分に合った働き方をされているなと感じます。
学生の皆さんからの質問を拝読していると、自分が就職活動をしていた頃の記憶が蘇ってきて懐かしい気持ちになりました。
といっても当時の私が気にかけていたことは、もっぱら生活に関する不安ばかりでした。
学生時代の私は実家暮らしをしており自由気ままな生活リズムで過ごしていました。そのため、「週に5日出勤できるのか」「早寝早起きが続けられるのか」「健康に暮らせるか」ということがとても気がかりだったんです。実際に社会人になってみると、新生活には意外とすぐ慣れたのでほっとしています。
その一方で、理想のデザイナー像や働き方について全く考えをまとめないまま入社してしまい、今になって「自分がどうなりたいのか」を探る日々を過ごしています。正直、「早く決めなくちゃ」と焦ることもあるのですが、デザイン部の皆さんと話していると、すぐに決まらなくてもいいし、決めてから変わってもいいと思うことができます。
学生の皆さんの中には、やりたいことが決まっている人も決まりきっていない人もいるのではないでしょうか。私は後者のタイプで、就職活動をしていた頃は「こんな自分が応募してもいいのだろうか」という気持ちでいっぱいでした。逆に、前者のタイプの人は「本当にこの会社でやりたいことができるのだろうか」という不安を抱かれるのかなと推測しています。
どちらのタイプの方も、とりあえず興味を持った会社のイベントに足を運んでみてほしいです。「興味」の中身は、住みやすそうな立地でも、おいしそうな社食でも、なんでもいいと思います。
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