2024.01.30
目が悪い人の裸眼の見え方を再現する方法
iPhoneのカメラを使って、目が悪い人の見え方を再現する方法が話題になってます。老眼の再現もできるらしい。
サイン表示のレビューなんかで使えそうで面白いですね~
目が悪い人の視界、iPhoneで体験!メガネ屋の斬新アイデア
全メガネ民は試してみて【メガネを外した時の見え方】
カメラでメガネを通して撮影して、iPhoneなら長押しで「AFロック」。そのままメガネを外せばその人の裸眼の見え方を体験できます。
目が悪い人の視界、iPhoneで体験!メガネ屋の斬新アイデア - iPhone Mania (iphone-mania.jp)
眼が悪い(0.05くらい)& 老眼です。どちらもホントにこんな感じです。
ライフビジョンでも文字をかなり意識しますが...
想像以上に見えないものなんですね...
(ライフビジョン:デンソーが提供している、自治体や地域の情報をお届けするサービス)
普段Figmaでブラーのレイヤーを作ってUIの印象確認をしますが、もしこうした再現が近ければ視力や老眼の方に近いブラーのレイヤーを作って、簡易にUI検証できそうです。
16 little UI design rules that make a big impact
A UI design case study to redesign an example user interface using logical rules or guidelines
16 little UI design rules that make a big impact - Adham Dannaway
ネットを探してみると目の悪い人の見え方を再現するアプリはありますが、この方法は「眼鏡ちょっとお貸りしていいですか?」から、ユーザーとの話を広げるきっかけとして使えそう。
視力の再現がリニアに・簡単にできるのも良いですねー
安全面での配慮や危険なデザインを作らないためにもよさそうですよね!
先日、遠近両用のメガネを新調しました。
1枚のレンズの中で、焦点距離(?)がグラデーションで連続的に変化していて、普通に遠くを見る時は近視用、手元のものを見て、自然と視線が下を向いて、レンズの下の方を見ると老眼用となってます。
レンズのかなり下の方を見る方が見やすいので、ちょっと不自然なUXです(普通のメガネではメガネを外していたので、それよりは随分マシですが)。
見ているものと距離を検出して、その位置での焦点距離が可変するようなレンズの誕生を待ちたいと思います。
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