大分県別府生まれ。NHK「人体」に魅了され、生物の研究を志し筑波大学・大学院に進学するも、モノづくり・絵を描くことを通じた人との関わり合いに、モチベーションの源があることを痛感。デザイナーという道を考えるようになり、美術専攻の教授のアドバイスで桑沢デザイン研究所 夜間部へ入学。昼はデザイン事務所でアルバイト、夜は授業、帰宅後は課題制作の毎日を送る。
卒業後は都内のデザインエージェンシーに入社し、7年間グラフィックデザイナーとして勤務。とあるナショナルクライアントの仕事を機に、事業サイドでブランドを成長させていくことに魅力を感じるようになり、2015年9月にデンソーへ入社。
デザインを届ける人やデザインに関わる人が、ちょっとでも嬉しくなる、前向きになるデザインを心掛けています。