多摩美術大学にて情報デザインとメディアアートを学びました。
その後ドイツのベルリンに渡り、FABカルチャーやバイオアートと呼ばれる作品と出会い衝撃を受けました。芸術研究フレームワークBCLや早稲田大学理工学術院にて嘱託研究員として所属しながら、スペキュラティブデザインの考え方をベースとして生物学領域の研究者と共に作品制作を行っていました。2015年には金沢21世紀美術館で生物作品を展示する「Ghost in the Cell:細胞の中の幽霊」という企画展示を行いました。前職では、理化学研究所発のスタートアップであるハコスコや、ビジュアルデザインスタジオWOWでビジュアルデザイナー兼プロデューサーとして従事し、CMやコンセプト映像など広告における多様な映像表現から、さまざまな空間におけるインスタレーション演出に携わってきました。アートやデザインを学び、そこで得たスキルや発想力をビジョンデザインを通して社会に活かそうと日々精進しております。